・緑内障の治療
眼科による緑内障の治療方法について調べてみよう。昨今では20人に1人の割合で40歳以上の人に症状が現れるといわれている緑内障だが、やはり眼科での治療方法もそれだけ進歩しているようだ。基本的には投薬治療で進行を食い止める治療が主となるが、外科的手術も有効である。
投薬に関しては、点眼と内服、そして点滴の3種類を症状や本人の状態によって使い分けている。緑内障は生活習慣病といわれているように、悪いところを取り除くことで回復するわけではない。
高血圧のように、血圧が高いからといって血管を取ってしまえばよいというものではないように、必要な機能が低下しているということであるから、今あるものを大切にしていくという考えが治療の根本にある。つまり、投薬的治療にしても、外科的治療にしても、根本から直すという考え方ではなく、進行を遅らせて上手に付き合っていくという姿勢にならざるを負えないようだ。
だからといって、心配することはないだろう。眼科と上手に付き合っていく、ことで自分の身体を見直すチャンスができた、ということでもあるのだ。どうだろう、この機会に生活習慣そのものを見直すきっかけが出来たのではないだろうか?自分自身の身体に向き合うことで、今後の生活の仕方、ひいては生き方さえ見直す人もいるようである。
病気はきっかけにしか過ぎない。どのようにいきるのか?という問いかけとして受け止めてみる、という考えかたもあるのだ。
・緑内障の手術
緑内障の眼科に置ける外科的手術も、今日では進歩を遂げている。いわゆるレーザー治療が施されるので、メスをいれる必要もなくなっているということだ。もちろん、症状によってはしっかりとした外科的処置が必要になるので、ケースバイケースといったところだが。
眼科では、まずは投薬で眼圧を下げていくことから始まり、思うように眼圧が下がらない場合などにレーザーや外科的治療が行われるようだ。点眼薬にも様々な種類があり、本人に合うかどうかや、治療をしてくれる眼科の先生の考え方によっても変わってくるようだ。
中にはステロイド入りのものもあるので、取り扱いには注意が必要であるし、自分がどの薬を眼科から処方されて、それはどのような物であるのか、自分でしっかりと知っておきたいものだ。また、生活習慣も見直したい。
一般の内科的生活習慣病と同じように考えるとわかりやすいが、食生活に偏りがないかどうか、睡眠時間の低下や睡眠の質など生活が不規則になっていないかどうか、パソコンなどで目を酷使していないかどうか、など、しっかりと見直すことも、治療の一つでもあるのだ。
また、眼科医の話をよく聞いて、自分から直そうという姿勢も大切だ。疑問に思うことがあれば、しっかりと理解するまで説明をしてもらおう。なにもかも任せきりにするのではなく、自分でできることを自分でする、そのうえで医師の協力を仰ぐという、主体性が、これからの医療には大切なことだ。 |